「成果の出る会議の進め方講座」を実施しました。
昨日、先だってご案内のとおり商工会女性部連合会の南部先島支部にて、「成果の出る会議の進め方講座」を実施してきました。
以下、どのような考えでこの講座をデザインしたかの「意図開き」をしちゃいます!
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事前のヒアリングでお聞きしたお話しを私なりにまとめてみると…
- 商工会女性部の会議で、役員だけが話をまとめようとしているが、うまくいかない
- 会議を進めるうちに、どんどん尾ひれがついて収拾がつかない
- みんなの意見を求めているうちに、あっちこっちでおしゃべりが始まってしまう
- 時間に遅れてくる人がいて足並みが揃わない
といったことのようです。
これは、まさに“会議の無法地帯”と呼べそうな状況です。
そこで、今回は「フィッシュボウル(金魚鉢)」のワークをご用意しました。
このワークでは、最初にAチームが真ん中で輪になって座り、ある議題を論じます。Bチームがその過程を外の輪から観察し、議論の後に観察結果をAチームにフィードバックします。
ワークのねらいは、ズバリ、「日頃の“無法地帯”ぶりに気づき、“秩序ある会議”を体感する」です。
ワークに先立って、会議の進め方のコツに関する簡単なレクチャーを行いました。
1. 会議の目的を確認する
2. 「場」を入念に設計する
3. テーマと成果目標を確認する
4. 会議の時間割を確認する
5. ルールを決める
6. 会議の心得を守る
7. 道具を活用する
8. 確かなデータを論拠にする
9. 会議のプロセスを意識する
10. 議論を見える化する(文字と図表で整理する)
11. 合意点を確認する

これらを踏まえての実習です。
つまり、会議を成功させるためのコツをしっかり勉強して「耳年増」状態となってから、ワークの議論に参加するわけです。
かつ、まわりには観察者の皆さんがいます。
日頃の無法地帯の会議ではなく、否応なしに秩序orルールに守られた(縛られた?)状態での会議に参加することになります。
何が日頃の会議との違いなのか、どのようなことを意識すれば秩序ある会議が進められるのか、に気づいていただこうというワークです。
結果は大成功でした!
参加者の皆さんには多くの気づきをお持ち帰りいただけたようです。
たかだか3時間のワークですべてが学べるわけではありません。それより、今後、会議の持ち方に関する技術を向上させるきっかけor原動力となる「気づき」を得ることこそが、大切な第一歩ですよね。
「フィッシュボウル」は、そんな 多くの気づきをもたらす有効な手法だと実感しました。
(平井)


