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2013/06/29 「地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議」にパネリストとして参加します

2013年6月29日(土)・6月30日に沖縄科学技術大学院大学にて開催されます、環境省と沖縄県主催 

「地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議」にて

 弊社代表の開梨香がパネルディスカッションで
お話させていただきます。

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プログラム(公式サイトより)

地球温暖化や生物多様性・生態系サービス(自然の恵み)の喪失といった問題について、島しょ地域においては環境収容力が小さく、被害も顕著となるため、特有の取組が必要とされます。例えば、地域固有の観光資源でもあるサンゴ礁については、自然の防波堤として重要な防災・減災機能を提供しているにもかかわらず、海水温上昇による白化など温暖化の影響を大きく受け、その他の人為的要因とも相まって衰退の危機にさらされています。また、こうした温暖化の直接・間接の影響により、国土の存続の危機にさらされるような島しょ地域もあります。

また、温暖化防止対策として必要とされる再生可能エネルギーについては、出力が不安定であるため、その対策が必要である一方、海洋に存在する莫大なエネルギー(風力、潮力等)の利用の可能性は大きく期待されているところです。さらには、サンゴ礁等の観光資源を利用したエコツーリズムの推進や最先端の環境技術の活用等による、低炭素型・自然共生型の持続可能な島しょの経済のあり方についてもその方向性の検討が必要です。

こうした独特の島しょ生態系を有する地域として、沖縄県内の先進的事例を紹介しながら、温暖化防止やサンゴ礁保全への対応についての国際的な動向を踏まえつつ、環境と共生した持続可能なシマの社会のあるべき姿を検討し世界に発信していくために、国際会議を開催します。 


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