「島から未来へ。令和7年度 沖縄離島体験・デジタル交流促進事業(離島→本島版)」
🏝 沖縄の離島から本島へ。広がる視野と夢
「沖縄離島体験・デジタル交流促進事業(離島→本島版)」は、島外での体験機会が少ない小学生に本島での交流や職業体験を通して学びを深めてもらう新たな取り組みです。子どもたちは、自分のルーツや島の魅力を再認識し、将来に向けた第一歩を踏み出します。
📘 事業の目的
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離島の子どもたちが「自分の島の魅力」に気づき、自信を持って発信できるようになること。
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沖縄本島での学びや仕事体験を通して、将来像を描く機会を提供。
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離島と本島との相互理解・交流の促進。
👦 対象と日程
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参加校と児童数(計25名)
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伊江小(12名)
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美崎小(8名)
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黒島小(5名)
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実施日程
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2025年9月9日(火)〜9月12日(金)
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🚀 体験のステップと内容
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① | アイスブレイクで他島の仲間と打ち解ける |
| ② | 「群星寮」見学と離島出身の先輩との交流 |
| ③ | ミュージシャン池田卓氏の講演(自分のルーツへの誇りを育む) |
| ④ | 本島の小学生と学校交流+SDGsゲーム |
| ⑤ | 沖縄国際大学の見学(進学や学生生活の想像) |
| ⑥ | 読谷村の企業でジョブシャドーイング体験 |
| ⑦ | AIを活用した作文で体験を振り返る |
| ⑧ | 自分の島と未来について、首長へのプレゼンを実施 |
🌱 期待される成果
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自己肯定感と発信力の向上
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将来への意欲と職業観の芽生え
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離島に誇りを持ち、地域に関わる意識の醸成