カルティベイトな日々

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17 10月

アジアユース人材育成プログラム(AYDPO)今年も無事終了!

Posted in アジアユース人材育成プログラム, しょう on 17.10.13

Selamat pagi!しょうです!

今年もAYDPOことアジアユース人材育成プログラムが
去る8月20日、無事終了しました!

本事業は今年で6年目!元々は内閣府の事業でしたが
3年前からは沖縄県が内閣府から引き継ぐ形で実施しています。
私たちカルティベイトが関わらせていただくのは今年で4年目になり、300名以上のアジア(日本・沖縄含む)の子どもたちと、カルティベイトは沖縄の夏を共にしていることになります。

今年は、日本国内及びASEAN諸国を中心としたアジア14カ国から54名の高校生が沖縄に集い、8月2日から8月20日の3週間(19日間)の県内各所で合宿を行いながら、エネルギー問題のについて講義やディスカッションをしました!

昨年までは水問題を扱っていた本事業ですが、今年はテーマをエネルギー問題へと刷新し、「どうすれば子どもたちが自ら動き出すか」という点に重きをおいたプログラムデザインで、事業と子どもたちのさらなる発展を目指しました。

AYDPOは沖縄県交流推進課の主催する事業で
地球規模の環境問題を学び合い、次世代のイノベーションを担う人材育成や、沖縄県が目指す「沖縄21世紀ビジョン」の「世界に開かれた交流と共生の島」の実現を目的に実施しています。
HP:http://aydpo.com/

参加者は国内国外問わず、みんな英語がとても上手で驚きました!
特に今年は、国内からの参加者に帰国子女がとても多く
Native Speaker並みに英語が堪能な子ばかり。
とは言っても、もちろん全員がそうというわけではありません。

今回は、
「AYDPOに参加したいけど英語に自信がない…」「留学経験ないしなー…」
なんていう人のためにちょっと書きますねー

このプログラム、3週間ずっと英語で過ごします。
慣れない環境に、プログラム中は

「自分の意見を言いたいけど英語で言えない……」
「何を質問されているのかわからない……」
「周りの外国人がみんな怖く見える……」
「自分が伝えたいこととは違う意味で相手には伝わっていないか怖い……」

などなど色々な想いから涙を見せる子もちらほらいます。

でも、その大半は「英語に自信がない」という気持ちから来るものでした。

このプログラムは3週間、ずっと英語で過ごしますが、英語が出来る人が勝ちだとか優秀だとかというものを決めるプログラムではありません。

世界の仲間と手を取り、

「地球規模の問題解決には何が大事か、そして何ができるか」

を考えるプログラムです。
世界には様々な人々がいます。英語が出来る人も、出来ない人もいます。
大袈裟に言うと「気持ち」だけでいいのです。

プログラム後半になる頃には、
涙を見せていた参加者の顔にも
笑顔が増え、とても明るく別人のようになりました。

「辛いこともたくさんあったけど、楽しいこともたくさんあった!」
「将来この仲間に合う時も、胸を張って会えるように、これからも頑張りたい!」
「同じ一つの事柄も、国や立場が変われば見方も変わる事を知った!」

AYDPO2013 Messages from all the AYDPO2013 Family


クリックで拡大

どうでしょう?
少しは「参加してみようかな」という気持ちの後押しになったでしょうか?
これを読んだあなたに、AYDPO2014で会えるのを楽しみにしています!

私にとって、この3週間は間違いなく1年の中で
一番涙と成長を見ることのできる3週間です。
涙を見せるほど一生懸命な彼らに、いつも心を打たれます。
私たちスタッフも成長させてもらっています。

この3週間での参加者たちの成長ぶりに、私も負けていられないと思い
勉強のため、アマゾンでこっそりと本を買い込みました(笑)がんばるぞー!

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16 10月

手のりブーメラン

Posted in 理科コンテンツ on 16.10.13

確実に戻ってくるブーメラン。
当たっても全く痛くないので安全性も高い。
カラーボードを3㎝×15㎝に切ったものを3枚組み合わせて
真ん中をホッチキスで綴じたもの。
投げると回転しながら戻ってくる。

テープなどで重さを加える事で飛距離が変化することを見ることができる。
子どもたちが工夫しながら手作りでたのしめる教材である。

16 10月

ドライヤーで上がる気球

Posted in 理科コンテンツ on 16.10.13

「暖かい空気は上昇する」という現象を体感できる教材。
気球の実験は炎を利用するため危険度が高く、
理科が得意でない先生方には難しかった。

しかし、この教材ならドライヤーの熱で上昇する為、
女性の先生方でも簡単に実験する事ができる。
体育館の上まで簡単に上昇させる事ができる。

16 10月

ひらりん

Posted in 理科コンテンツ on 16.10.13

空気の存在や重力をたのしむ教材。
発砲スチロール板を半月状に切り抜き、
プラスチックのクリップで手前に重りをつけるだけで完成。
高い位置から手を離すと、空気の抵抗を受けながらひらひらと蝶々のように落ちる。
子どもたちがイロイロ工夫しながら作って楽しめるものである。

【石垣島】明石小5年生
サイエンス教室で宇宙の事について学びました。初めて知った事は、月でハン
マーと羽を落とすと同時に落ちるということです。ひらりんは、作るのは簡単だ
ったけどクリップをつける位置で飛び方がちがうので大変でした。今日のサイエ
ンス教室をやって、もっと科学が好きになりました。これからももっと、知識を
増やしていきたいです。

【石垣島】伊野田小6年生
私は「宇宙ってなに?」と聞かれた時、はっきりとした答えが出なくて、宇宙
のことについて何も知らないんだと思いました。映像を見ながら、宇宙では「こ
んな事ができるのか!」と、とても勉強になりました。ひらりんも作ってたのし
かったです。

16 10月

くるりん

Posted in 未分類, 理科コンテンツ on 16.10.13

空気の存在や重力をたのしむ教材。
発砲スチロール板を3㎝ほどの棒状に切り、
丸めた真ん中をホッチキスでとめたもの。
高い位置から落とすと、空気の抵抗を受けながらクルクルと回りながら、
ゆっくりと落ちてくる。
子どもたちがイロイロ工夫しながら作って楽しめるものである。

14 10月

JATA旅博2013に出展してきました

Posted in 未分類, 推奨制度沖縄モデル事業 on 14.10.13

9/13〜15日の3日間
「カルティベイト&沖縄県体験型観光推進協議会」として
JATA旅博2013にブース出展してきました!

独自推奨制度のPRと
先日行われた講演会を経て
事業者推奨される予定の9つの団体を紹介するため、
日本エコツーリズム協会と環境省が持っているブースの一コマを使わせて頂きました。

150カ国もの国々が出展し、
毎年10万人以上が来場する旅博に参加することは、
沖縄観光をPRすること以上に
お客さんと直に接することで
人々が旅行に何を求めているのか?
沖縄になにを求めているのか?
ということを考える良い機会となりました。

カルティベイトで働いている身としては、
島々へ行きながら、どうやったらその島がより良い島になるのか、
どうやったら観光客により喜んでもらえるかを一緒に考えているものの
観光事業を行っているわけではないため、お客さんの反応を見ることは稀です。
そのようなことからも、旅博への出展は自分自身にとっても勉強の機会となりました。

 

開場では、
協議会から国際商談会と、国内ステージへも参加。

沖縄での自然体験をアピールしながら、
推奨制度についても説明を行いました。

日本エコツーリズム協会からの助成金を通して、
協議会の皆さんと安心安全と質の向上について議論を交わし、
事業者推奨まで進めることができた推奨制度プロジェクト。

派手な演出はありませんが、
沖縄観光の将来を考えての大きな一歩を進み始めています。

これからプログラム推奨、ガイド推奨と進みますが、
助成金の期間が終わってしまうことで
本プロジェクトがスローダウンしてしまうことなく、
他県への視察や旅博2014への参加など、次のステップアップを目指して頑張ろう!と意気込んで
一緒に参加したメンバーと会場を後にしたのでした^^

推奨制度プロジェクトのHPにて、
独自推奨制度の内容と、今回推奨される予定の団体を紹介しています。

http://eco-okinawa.org/?page_id=108/

ぜひ御覧ください^^

P.S.
旅博会場では、世界各地の料理が楽しめるのも魅力のひとつ☆
私はマレーシアのロティチャナイを食べてみましたた^^
超薄い生地を折りたたんで焼いた、ふわふわしたナンと、
シーフードとスパイスの香り豊かなカレーがめちゃうま!
マレーシアにますます興味を持ちました(^^♪

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13 10月

2013年10月13日(日) 「歴史掘り起こし活用を」琉球弧文化観光シンポ パネリストが活発に意見交換(奄美新聞)

Posted in メディア掲載, 開梨香関連記事, シンポジウム on 13.10.13

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13 10月

2013年10月13日(月) 「ファンサミット」が開幕 文化観光シンポで提言(南海日日新聞)

Posted in 講演, 開梨香関連記事 on 13.10.13

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19 9月

2013年9月19日(木) 「環りの海」の視点評価 4・28報道に注文も

Posted in 開梨香関連記事, 読者と新聞委員会 on 19.09.13

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03 9月

JES助成事業 推奨制度の第一ステージへ!

Posted in 未分類, 推奨制度沖縄モデル事業 on 03.09.13

8月28日(水)
恩納村にて、

日本エコツーリズム協会助成事業
「自主ルール・基準を導入した安心安全ツアーの共同プロモーションプロジェクト」の
講演会が行われました。

推奨制度で推奨されるための条件として
講演会への参加が義務付けられてましたので、
当日は、今回事業所推奨に申請いただいた13事業所の皆様にご参加いただきました。

 
東京から、日本旅行業協会法政委員長であり、
風の旅行社代表取締役の原さんにもお越しいただき、
体験型観光の関連法規についての講演会をしていただきました。

また、沖縄体験型観光推進協議会の理事でもある
がじゅまる自然学校(ホールアース自然学校沖縄校)事務局長の小林さんには、
ホールアースさんで使っているマニュアル等についてご説明いただきました。

9月上旬には、
推奨される事業所が決定されるとのことで、
「やっとここまできた!」という思いでいっぱいです。

JES(日本エコツーリズム協会)からの助成が決まり、
昨年の6月頃にスタートした本事業。

もともとは、
カルティベイト代表の開がエコツーリズムの活動を長くやっている中で、
「沖縄の体験型観光の質を高めることと、安全対策の意識を向上させることで、
自然文化体験の沖縄ブランドを作りたい!」という思いから生まれたものでした。

開が、沖縄で開かれた日本エコツーリズム協会設立に携わったのが1998年。
15年もの間この思いをあたためてきただけでなく、
安全対策と質の向上に関しては
以前よりも強く必要性を感じているではないかと思います。

今回、JESから全国公募が出された地域振興事業をきっかけに
沖縄体験型観光推進協議会とタッグを組み、
全国でも成功例がほとんどないと言われる「推奨制度の策定」に乗り出しました。

しかし、協議会の皆様の合意を取り付けるまでに時間がかかりました。
3月までの予定だった事業を9月まで伸ばしてもらったほどです。
体験プログラムで生活をしている方々にとって、
自らに縛りをかけ、人材育成にお金と時間を使うことですから、
しかたがないのかもしれません。

開は本業の傍らで推奨制度のメリットづくりに走りながら、
協議会内の役員や中心メンバーとの話し合いを重ねること数ヶ月・・・

ついについに!
第一ステージである事業所推奨までたどり着くことができました!
本事業を通して初めての集合写真(笑)

今回申請いただいた事業所の推奨が決まったら、
9月12日から始まるJATA旅博でお知らせする予定です(^o^)/

事業所推奨のあとは、
引き続き、プログラム推奨、ガイド推奨と続いていきます。

P.S.
押したり引いたり、待ったり飛び込んだり、、、
本事業を通して、目的を達成するための道は一つじゃないことを学びました。
遠くにある目標を見据えて、目の前の問題には柔軟に対応することも。
来週の旅博もがんばってきま〜す(^^♪