カルティベイトな日々

会社のスタッフブログです(*^^*)

28 9月

竹富町観光協会で講座中です。

Posted in 平井雅, 離島地域着地型観光推進事業, 竹富町, 八重山しま旅 on 28.09.10

昨日と今日の2日間、竹富町観光協会で着地型観光推進事業の講習会を開催しています。

今日は、ブログについてのお話しからはじめています。

竹富町観光協会で講座中

竹富町観光協会で講座中

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21 3月

竹富町が観光立町宣言!

Posted in 島おこし, 平井雅, 竹富町 on 21.03.10

カルティベイトでこれまで1年以上かけてお手伝いしてきた竹富町の観光立町宣言。3月21日の海開きにあわせて竹富島のコンドイビーチで川満栄長町長が宣言しました。竹富島の迫力ある伝統芸能も飛び出してなかなかの演出でした。

こちらは、琉球新報の記事

こちらは、八重山毎日の記事

こちらは、八重山日報の記事

関係した皆さま、お疲れ様でした!

27 2月

竹富町観光立町宣言起草委員会

Posted in 島おこし, 平井雅, 竹富町 on 27.02.10

竹富町が観光立町宣言策定を予定していることは前にもお知らせしましたが、2月26日、宣言文の起草委員会を役場で開催しました。

宣言文の審議というのはとても難しいのですが、とりあえず、基本方向だけでも合意できたので良かったです。

実は、今回の起草委員会には、審議に先立って日本の観光マーケティングの第一人者、マカオ観光局日本代表で株式会社マイルポスト代表取締役の榊原史博さんにご講演をいただきました。弊社代表の開が榊原さんと様々なお仕事でご一緒させていただいているご縁から、今回特別に講演をお願いすることができました。観光地のブランディング、マカオを実例を交えたマーケティング戦略の具体例などについてお話しいただきましたが、いつもにましてとても実践的で参考になるお話しばかりでした。榊原さん、ありがとうございました!

榊原史博さんの講演

榊原史博さんの観光マーケティングに関する講演

16 2月

東京日帰り

Posted in カルティベイトな日々, スタッフ成長日記, 日記, 平井雅, 竹富町 on 16.02.10

2月15日、東京に日帰り出張に行きました。

竹富町の観光(感幸)立町宣言の策定に向けて、日本の観光マーケティングの第一人者のお一人、マカオ政府観光局日本代表の榊原史博さんにアドバイスをいただくためです。榊原さんは、その実践的なマーケティング手法でマカオへの日本人の誘客に素晴らしい成果を上げている方です。短い時間でしたが、たいへん有意義なコメントをたくさんいただきました。ありがとうございました!

今冬、初めての東京でした。つまり、とても久しぶりに息が白くなる体験をしました。東京は今日雪になりそうなんですってね。さっさと撤退してきて良かったです(笑)。

02 2月

竹富町の観光(感幸)を考える大ゆんたく会

Posted in ファシリテーション, ワークショップ/セミナー, 島おこし, 竹富町 on 02.02.10

2月2日、石垣島のチサンリゾートにて、

“地域住民も来訪者も共に幸せを感じるまちづくり”
竹富町の将来像と観光(感幸)を考える「大ゆんたく会」

を開催しました。竹富町役場の行政職員、観光業界、島民の皆さん(竹富島、小浜島、黒島、西表島東部、西表島西部、波照間島)が40名近く集まってくださり、ワールドカフェ方式にて竹富町の“感幸”を考えました。⇒八重山毎日新聞の記事

ワールドカフェは一度にたくさんの多様な参加者のコミュニケーションを促進する会議手法です。

ワールドカフェは一度にたくさんの多様な参加者のコミュニケーションを促進する会議手法です。

ワールドカフェでは25分のセッションを3回やり、そのあと、

(1)「竹富町の観光(感幸)まちづくりをアピールするキャッチフレーズ」
(2)「竹富町の観光(感幸)まちづくりを実現するために必要な取り組み」

の2点について各自A5用紙に記入していただき、後ろの壁に張り出しました。

各自思い思いのメッセージを紙に書いて壁に貼ります。

各自思い思いのメッセージを紙に書いて壁に貼ります。

今回の内容は、事務局で集計・分析して、観光立町宣言とその推進計画に反映される予定です。

壁に貼られた意見

壁に貼られた意見

竹富町の島々のうちいくつかは、周遊“かけ足”型の観光が盛んですが、ぜひ滞在型の観光、住む人も訪れる人も幸せを感じることのできる観光を実現していきたいものです。

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22 1月

小浜島で出会ったのは…

Posted in 島おこし, 平井雅, 竹富町 on 22.01.10

竹富町観光立町宣言に向けたゆんたく会、最後の訪問地は小浜島。NHKドラマ「ちゅらさん」で一躍有名になった島です。

島に着いて宿に行くといきなり「あれ?平井さん、何してるの?」と声をかけられました。なんと、演出家の平田大一さんのご実家だったのです。で、平田さんは久しぶりにキビ刈り援農塾を「小浜島キビ刈り友の会」として復活させたとのこと。島に10日間滞在してひたすらキビ刈りをしているところに偶然出くわしたわけです。

理念 初日で手の皮をむき、3日で肩の皮をむき、1週間で心の皮をむく…

初日で手の皮をむき、3日で肩の皮をむき、1週間で心の皮をむく…

今年のキビは豊作で、3メートルもの長さがありました。

キビ刈り友の会の皆さん

キビ刈り友の会の皆さん

私も、翌日に別の島の方のご厚意で少しだけ体験させてもらいました。あの作業をひたすら2ヶ月以上続けるのは並大抵ではないと思いました。

小浜島でのゆんたく会

小浜島でのゆんたく会

小浜島は大型のリゾート施設がある一方、民宿に泊まってノンビリ過ごせば、八重山ならではの島の雰囲気を満喫できるとても素晴らしい島でした。

特に、細崎の集落はおすすめですよ!

16 1月

黒島は牛の島

Posted in 島おこし, 平井雅, 竹富町 on 16.01.10

粟国から帰ってすぐに黒島にお邪魔しました。

カルティベイトでは、竹富町観光立町宣言の策定業務のお手伝いをさせていただいています。その一環として、昨年から竹富町の島々をまわって島民の皆さんと島の観光を考えるゆんたく会を開催してきました。これまで、鳩間島、波照間島、竹富島、西表島を回りました。

今年初めての訪問先は、黒島。畜産業が盛んで「牛まつり」が盛んですよね。観光産業が大きなウェイトを占める竹富町の中で、黒島は産業における観光の比率が比較的低い島です。訪れる観光客の皆さんは、「な?んにもない」ところが魅力だと口を揃えます。

そんな島だからこそ、旅行社としては島の生活をじゃましない旅行のスタイルを心がけたいですね。

黒島で見かけた「水着での島内観光はご遠慮ください」の看板。

黒島で見かけた「水着での島内観光はご遠慮ください」の看板。